ごあいさつ

『精神医療や地域福祉を利用する 本人(“わたし”)の意思が尊重され、 自分の生き方を自分で決められる社会』 『誰もが安心してかかれる精神医療の実現』を 目指して活動しています。


精神医療にかかる方々の
立場にたった権利擁護
活動を実践します。

精神科病院を
開かれたものにする
活動を行います

精神障害当事者をはじめ
多くの仲間たち(ピア)が
全力でサポートします。

安心してかかれる
精神医療・地域社会の 実現をめざします

KP神奈川精神医療人権センター

会長 藤井哲也

 私共KPは、おかげさまで4年が経過しました。この間、ピア(仲間)が支える権利擁護を掲げ、精神障害当事者やその家族の方などから相談をお受けし、実際に病院への面会活動を通じての退院支援、場合により退院後の生活支援などを行ってきました。また、講演会の開催、精神保健資料(630調査)の情報開示請求を実施し、県内の精神科病院や精神科クリニックの現状を冊子刊行し、幅広く社会へ向けて普及啓発活動を展開してきました。
 これからも、益々今後の精神科医療、精神保健福祉のより一層の向上に寄与して参りたいと考えております。引き続き仲間の声を聴き、長期入院や、病院内での虐待、不当な身体拘束、過剰な行動制限、日本の精神科医療に残る医療体質医療意識(パターナリスティックな医療モデルや閉鎖的な環境下で起こる非人権的な意識)の解消や改善への働きかけの取り組みを続け、精神障害当事者のあってはならない人権侵害をなくすよう日々社会に発信していきたいと考えています。
 そして、誰もが安心安全で暮らせる社会をみなさまと共に思案しながら、地域社会に向けて当事者の現状を訴え、理解を求めつつ、その先に治療環境がより良くなり、より当事者の声が反映され、誰もが人間として当たり前に生活できる環境作りを目指してしていきたいと考えています。今後ともご協力ご賛同のほどよろしくお願い申し上げます。

認定NPO法人さざなみ会

理事長 堀合悠一郎

精神障害当事者としての自分のリカバリーのきっかけの一つは、過去の辛い体験も含めて、話を聞いてもらえた、と思えた体験でした。自分の声に対して、評価や価値判断されることなく受け入れてもらえた、と思えたことです。

ピア活動に関わり始めてから、多くの入院経験ある精神障害当事者の仲間と出会い、精神科病院に入院していると自分の思いを聞いてもらえる機会があまりない、という声をよく耳にしました。

その「声をきく」ことから始め、広くは人権擁護にまでつながる活動を神奈川でもできないか、と考え、有志で立ち上げ、立場をこえた多くの方に支えられているKPです。

日々、ご支援、ご協力、本当にありがとうございます。

引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

『精神医療や地域福祉を利用する 本人(“わたし”)の意思が尊重され、 自分の生き方を自分で決められる社会』 『誰もが安心してかかれる精神医療の実現』を 目指して活動しています。


精神医療にかかる方々の
立場にたった権利擁護
活動を実践します。

精神科病院を
開かれたものにする
活動を行います

精神障害当事者をはじめ
多くの仲間たち(ピア)が
全力でサポートします。

安心してかかれる
精神医療・地域社会の 実現をめざします。

KP神奈川精神医療人権センター
会長 藤井哲也

 私共KPは、おかげさまで4年が経過しました。この間、ピア(仲間)が支える権利擁護を掲げ、精神障害当事者やその家族の方などから相談をお受けし、実際に病院への面会活動を通じての退院支援、場合により退院後の生活支援などを行ってきました。また、講演会の開催、精神保健資料(630調査)の情報開示請求を実施し、県内の精神科病院や精神科クリニックの現状を冊子刊行し、幅広く社会へ向けて普及啓発活動を展開してきました。
 これからも、益々今後の精神科医療、精神保健福祉のより一層の向上に寄与して参りたいと考えております。引き続き仲間の声を聴き、長期入院や、病院内での虐待、不当な身体拘束、過剰な行動制限、日本の精神科医療に残る医療体質医療意識(パターナリスティックな医療モデルや閉鎖的な環境下で起こる非人権的な意識)の解消や改善への働きかけの取り組みを続け、精神障害当事者のあってはならない人権侵害をなくすよう日々社会に発信していきたいと考えています。
 そして、誰もが安心安全で暮らせる社会をみなさまと共に思案しながら、地域社会に向けて当事者の現状を訴え、理解を求めつつ、その先に治療環境がより良くなり、より当事者の声が反映され、誰もが人間として当たり前に生活できる環境作りを目指してしていきたいと考えています。今後ともご協力ご賛同のほどよろしくお願い申し上げます。

認定NPO法人さざなみ会
理事長 堀合悠一郎

精神障害当事者としての自分のリカバリーのきっかけの一つは、過去の辛い体験も含めて、話を聞いてもらえた、と思えた体験でした。自分の声に対して、評価や価値判断されることなく受け入れてもらえた、と思えたことです。

ピア活動に関わり始めてから、多くの入院経験ある精神障害当事者の仲間と出会い、精神科病院に入院していると自分の思いを聞いてもらえる機会があまりない、という声をよく耳にしました。

その「声をきく」ことから始め、広くは人権擁護にまでつながる活動を神奈川でもできないか、と考え、有志で立ち上げ、立場をこえた多くの方に支えられているKPです。

日々、ご支援、ご協力、本当にありがとうございます。

引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。